先日、来ていただいたお客様からお礼の言葉をいただきました。
内容はその方のご家族が最近怪我をしたと…その相談に乗ったことについてです。
実際に診させていただいたわけではないので、怪我をしたとき私たちはにどういう基準で病院や検査、治療を選ぶのかを話させていただきました。
その結果、詳しい検査を受けることができて、原因の特定がきちんとできたそうです。
そこで今日は…
実際に怪我をしたときどこに行けば良いのか?
どのような検査が必要なのか?
その判断について!です。
怪我といってもいろいろ有ります。
ぶつけた。ひねった。などから疲労骨折などの使いすぎなどなど…
しかしどれもでも言えることは『いつ』『どこで』『どこを』『どのように』怪我をしたのか?を考えましょう。
例えば、「膝をぶつけて痛い。」と言っても椅子にぶつけただけと、車での事故でぶつけたでは衝撃のエネルギーがまるで違います!
車での事故では膝をぶつけても股関節にまで問題が及ぶことがあります。
(ダッシュボード損傷)
そのほか骨に異常がなくても筋肉の腱や靭帯に問題があることも多いです。
例えば、足首の捻挫といっても剥離骨折を伴うもの、靭帯が切れたもの、伸ばされて炎症が起きただけのものなど様々です。
レントゲンでは剥離骨折はわかりますが靭帯の損傷についてはMRIなどでわかります。
(最近は超音波エコーでの診断も技術が上がって有用です!)
そう考えると怪我をしたときに強い刺激だったため、かなり腫れていてるがレントゲンでは問題なかった。だから大丈夫!!
ではなく…
次は靭帯の損傷がないかを判断する必要がありますよね!
そこで病院もMRIなどがあるところを選ぶということになります。
ちなみに必ずしもMRIなどが必要というわけではありません。
状況に応じた検査が必要ということです。
『つよい刺激での怪我とそうでない怪我。』
『徐々に痛みがでてきたものと、急に痛くなったもの。』
そういったことを分けて考えると少しは選ぶ基準ができるかもしれませんよ!
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