以前にも野球での肩、肘の痛みについて書かせていただきましたが、もう一度野球肘について書いてみます。
ここ数日、野球肘でお悩みの方が続いたのでその内容を。
野球肘とは基本的に、内側上顆炎というものになります。
しかし離断性骨軟骨炎という状況になっていることも…
そして、場合によりますが手術も行うことがあります。
この野球肘ですが、特に多いのが小学校高学年から中学生にかけてです。
高校生でもいないわけではないですが少なくなる傾向です。
運動量と体つき(筋力や柔軟性など)に関わってくるからでしょう。
ちなみに以前読んだジャーナル(医療雑誌)では小学生の運動は週2日2時間程度までが望ましいと書いてありました。
(ちなみに体育とは別にという意味だとは思います。)
それを超えてくると同時に怪我の増加が見られたそうです。
長い時間やったからといって必ず怪我をするわけではありませんが目安として考えていくことは必要でしょう。
ちなみに最近続いている野球肘の原因は筋力が弱いことによるものです。
原因は体が硬くてということの方が多いですが、明らかな筋力低下によるものでした。
時間はやはり少しオーバーワークになっているようでした。
さて、
ボールを投げる時に大切なことはより効率よくボールに力を伝えるかです。そのための体の使い方!ここがポイントになります。
そしてより体に負担のない投げ方はボールに効率よく力が伝わります。
だから綺麗なフォームは怪我も少ないし、いい球を投げれるということになります。
野球肘でお悩みの方は当整体院にご相談ください。
フォームチェックから行いより良いトレーニングをしていきましょう!!
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