線維筋痛症という言葉を聞いたことはありますか?
テレビでもこの病気が取り上げられることはありますがあまりなじみのない病気だと思います。
この線維筋痛症がなぜ世間に認知されていかないかというと『原因がわからないから』です。
例えばレントゲンやCT,MRIなどでも異常が見当たらない。もちろん血液検査でも。
そうなると『気のせい』みたいな言い方をされたりします。怠け病とか言われることもあったみたいです。
そうなったら本人にとってはたまらないですよね。
でもこの線維筋痛症は約2万人程度いるのではないか?って言われています。
成田の当整体院でも線維筋痛症でお悩みの方は来られますし、以前勤めていたところでもいらっしゃいました。
確かに良くある肩こりや腰痛と比べれば少ないですが、時折悩んでいる方から相談を受けることを考えると少ないとも言えないですね。
ではこの線維筋痛症はどのような病気か?ですが・・・
症状は
ともかく痛みがあります。どうすると痛いとかではなく全身的に痛みがあります。
触るだけで痛かったり、指を動かすだけで痛かったり。
程度も人それぞれで「痛いときは服が擦れて痛い」という方もいました。
逆に日によってはほとんど痛くないという方もいたり。
もちろん部位も人それぞれで、こんな症状というのが言いにくいのが線維筋痛症です。
では原因がわからないのに治療法はあるのか?
といあえず詳しい原因は解明されていませんが基本的には脳が痛みを過剰に感じていることが原因と言われています。
基本的なことですが手に痛みがあっても実際は脳が痛いと認識しています。
この痛いを脳は過剰に感じてしまっているということが原因だそうです。
ただ触っただけの刺激を痛いと感じたり、冷たい刺激を痛いと感じたり・・・
なのでこの脳の誤作動を直していくことが重要になってきます。
そんな治療法があるのか?
あるんです!!
認知行動療法というものです。
なんか難しそうですが、実はそうでもなくて痛みに関してであれば『外部からの刺激を正しく理解する』ということです。
例を挙げると
・歩くことが痛くないのであれば散歩をしてみて痛くなかったという体験をしてもらう。
・触る、撫でるの刺激は痛くないということを痛くないところで刺激を入れて痛みのないことを体験してもらう。
要は痛くないことの成功体験を頭で理解していくということです。
実は病院に行くことで症状を説明するときには、
・ここが痛い
・こうすると痛い
・この時間が痛い
などネガティブなことを考えていて、「これができる」、「これは痛くない」というようなポジティブなことは考えていないんです。
(医師に説明するときなので当たり前ですが。)
この認知行動療法は日常生活においてできることが増えていくメリットがあります。
できないと思い込んでやっていなかったことがあるからです。
すると精神的にも楽になります。
自律神経系の影響も受ける線維筋痛症にはもってこいですね!!
当整体院では線維筋痛症に対して色々な面からアプローチをおこなっています。
もちろん病院で処方される薬、(リリカなど・・)も重要です。
合わせて自律神経系のコントロールをする整体を行っていきます。
そして日常生活でのアプローチ!!
総合的に体のことを考えていくことでより良い方法を提供させていただきます。
ぜひ、痛みのことでお悩みがあれば成田の当整体院へご相談ください。
実際に線維筋痛症の方は成田以外の遠方の方も多く来られていますのでお気軽に相談して頂ければと思います。
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